YAMAHA RIVAGE PMシリーズ V4.7
YAMAHAは「RIVAGE PMシリーズ」の最新ファームウェアV4.7をリリースいたしました。
ファームウェアV4.7では、新たにBricasti Design社との共同開発によるプレミアムリバーブ『Y7』を搭載しました!
『Y7』は、ファームウェアV4.7のアップデートにより、すべての「RIVAGE PMシリーズ」のユーザーに無償提供いたします。是非、この機会にお試しください。
今回リリースするファームウェア/ソフトウェア
- RIVAGE PM シリーズファームウェア V4.70
- RIVAGE PM Editor V4.7.0 for Win
- RIVAGE PM Editor V4.7.0 for MacOS
- RIVAGE PM StageMix V1.5.0
V4.70の新機能
- Bricasti Design Y7 Stereo Reverb Processorプラグインを追加しました。
- イベントリスト機能において、タイムコードイベントの順番を自由に入れ替えられるように改良しました。
V4.70で修正した不具合
- V4.02以降のDSP-RX、CSD-R7における一部のプラグインにて、編集用ポップアップ画面上のみ音声が入力されていない状態でまれに入力レベルメーターが動作してしまう不具合を修正しました。
- ミラーリングモードのDSPエンジンがスタンバイからアクティブに切り替わったあと、DSPエンジンがMIDI/GPI入力を受信しないことがある不具合を修正しました。
- MBC4 プラグインのCUE音声が切り替わるときに時間がかかることがある不具合を修正しました。
- V4.02以降のCS-R10/CS-R10-Sにて、アームレスト下にあるランプが再起動時に点灯しない不具合を修正しました。
- V4.02以降のRPioにパッチしたインプットのHAゲインを操作したとき、表示と実際のゲインが異なることがある不具合を修正しました。
※その他軽微な不具合を修正しました。
既知の不具合
- DSP MIRROR MODE1: TWINLANe MIRRORでRPioのHYカードスロット2がMODE2に設定されている場合、A (アクティブ用DSP)からB (スタンバイ用DSP)にチェンジオーバーした時にアウトプットパッチが引き継がれません。
→暫定回避策
- 手動でスタンバイ用のUnit Bをアクティブに切り替える。
- 同じアウトプットパッチをUnit Bに設定する。
- Unit Aをアクティブに戻す。
- MIDIのNOTE ONをアサインしたUSER DEFINEDキーをごく短い間に連打したときNOTE ON/OFFが正しく送信されないことがあります。
本リリースの詳細につきましては下記リンク先をご覧ください。
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