Electro-Voice　MFX Multi-Function Monitors

• MFXマルチファンクションモニター12” (MFX-12MC) 及び 15” (MFX-15MC) はステージモニター及びショートスロー用のメインスピーカーを目的としたハイパフォーマンスラウドスピーカーです。
• 高出力、バイアンプまたはパッシブ切り替え、同軸設計によるコンパクトサイズにより多彩な使用が可能。
• X-Line Advanceラインアレイシステムを使用するアプリケーションにおいてサウンドシステムを補います。

PRODUCT NAME	DESCRIPTION	受注受付開始日	標準定価
MFX-12MC-B	12″ multi-use coax monitor blk	2020 / 3 / 1	オープンプライス
MFX-12MC-W	12″ multi-use coax monitor wht	2020 / 3 / 1	オープンプライス
MFX-15MC-B	15″ multi-use coax monitor blk	2020 / 3 / 1	オープンプライス
MFX-15MC-W	15″ multi-use coax monitor wht	2020 / 3 / 1	オープンプライス

Burnsville, MN (June 12, 2019) – InfoComm 2019で発売されたMFXマルチファンクションモニター MFX-12MCおよびMFX-15MCは、X-Line AdvanceラインアレイモデルX1、X2、X12- 128のシステムに対応するハイパフォーマンスラウドスピーカーです。

MFXマルチファンクションモニターは、高出力の同軸に配置されたHFおよびLFトランスデューサーを利用し、革新的な新しいElectro-Voiceエンジニアリングのウェーブガイドと新しいクロスオーバーデザインを組み合わせています。モニター方向の指向性は、40°H x 60°Vです。ウェーブガイドのデザインは、ウーファーと相互作用して、双極出力を効果的に作成し、ミッドレンジ周波数による指向性制御を強化します。

パフォーマーがスピーカーのカバーエリア内で移動する際に安定した音像を提供することに加えて、コンパクトな同軸設計は、競合他社のハイエンドモニターと比較して、大幅に小さく、ステージ上の観客が感じる乱雑さを軽減します。デュアルモニターアングル（35°および55°）を備えた新しいキャビネットコンセプトにより、出力をパフォーマーに正確に集中させることができます。

MFXマルチファンクションモニターは、EVの兄弟ブランドDynacordのDSP内蔵パワーアンプでの使用に最適化されています。Dynacordのアンプではパッシブまたはバイアンプ構成で展開でき、アンプのDSP設定を介してさまざまな用途に最適化することができます。 MFX-12MCの出力は、450 W（連続）および3000 W（ピーク）です。 MFX-15MCは、500 W（連続）および3500 W（ピーク）を供給します。各モデルの最大SPL定格は、それぞれ135 dBと136 dBです。

高性能ステージモニターとしての主な機能に加えて、MFX-12MCとMFX-15MCは両方とも、統合されたポールカップ（両サイドに装備）を備えているため、ショートスローの会場でスタンドに立てる、またはサブウーファーポールを使用したポータブルアプリケーション向けのフルレンジのサウンド強化。指向性角度は90度回転させることができ60° H x 40° Vで使用可能、またインストレーションとしても施工可能な構造になっており、各モデルは4つのM10サスペンションポイントを備えています。 そのほかUブラケット、ヨーク、傾斜アダプター、トラスクランプ、スタンドマウントアダプター、およびリギングバーは、一時的または永続的な設置に使用できます。頑丈なEVCoat仕上げ（黒または白で利用可能）と厚さ1.5 mmのグリルは、プロ級の耐久性と洗練されたデザインを兼ね備えています。

MFXマルチファンクションモニターは、プロフェッショナルなパフォーマンスと優れた価値をクラス最高のシステムで提供するために開発されました。スピーチによるプレゼンテーション、企業イベント、コンサートなど、あらゆる種類のライブパフォーマンス用のサウンドシステムを提供する音響会社が含まれます。スピーカーの多機能性は、複数のアプリケーションに展開できるため、ライブサウンドに関連する企業にとってより魅力的な投資となります。

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