YAMAHA SWP2/SWR ファームウェアV5.0
YAMAHAはL2スイッチ「SWP2シリーズ」「SWRシリーズ」の最新ファームウェアをリリースしました。
今回のファームウェアでは、Alias IPアドレスに対応するなど、多くの新機能を追加しました。
今回リリースするファームウェア
- SWP2 Firmware V2.03.13
- SWR2311P Firmware V2.02.22
- SWR2310 Firmware V2.04.09
新機能
- Alias IPアドレスに対応しました。この対応に伴い、Web GUIの詳細設定の[VLAN]-[VLAN作成]で、以下の対応を行いました。
- 1つのVLANに対して、IPv4セカンダリーアドレスを最大4つまで設定できるようにしました。
- 1つのVLANに対して、IPv6グローバルアドレスを最大5つまで設定できるようにしました。
- IPv4アドレスにラベルを設定できるようにしました。
- IPv4アドレスをDHCPで取得する場合に、ホスト名を設定できるようにしました。
- スケジュール機能に対応しました。
- Webコンソールに対応しました。
- Web GUIの詳細設定に以下機能の設定ページを追加しました。
- ポート認証
- スパニングツリー
- Web GUIのダッシュボードのインターフェースガジェットで、スパニングツリーによるポートのブロック状態を表示するようにしました。※ただし、CISTの該当ポートのみを表示します。
- <SWR2310/SWR2311Pのみ>スタック構成時にLACPリンクアグリゲーションを使用できるようにしました。
- <SWR2310/SWR2311Pのみ>Web GUIの管理にバックアップ/リストアのページを追加しました。
詳細は以下リンク先をご覧ください。
※YAMAHAのサイトに移動します。
- 新着情報
- SWP2 Firmware V2.03.13ダウンロードページ
- SWR2311P Firmware V2.02.22ダウンロードページ
- SWR2310 Firmware V2.04.09ダウンロードページ
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